【ドライアイの治し方】ドライアイに効く特別な栄養素の摂り方
ドライアイの治し方をお探しの方必見。
ドライアイに即効性が見込まれる特別な栄養素の摂り方、ご紹介します!
ドライアイの効率的な治し方をお探しの方、多いですよね。
私もその一人で、エアコンが効いた部屋でパソコンを長時間しているとドライアイの症状がよく出ます。
ドライアイの治し方として食生活改善をする方法は以前の記事で書きましたが、
長丁場のデスクワークとなるとそれも限界になってきます。
そこで、食生活の中に取り入れるだけで、ドライアイに効く栄養素とその摂り方をご紹介します。
アスタキサンチンをつかったドライアイの治し方
オレンジに近い赤色をした身をもつ魚に含まれている物質です。
鮭やイクラのあの色です。
またエビのオレンジ色の部分なんかがそれに当てはまります。
このアスタキサンチンはドライアイの原因の眼精疲労に効果があるといわれています。
ドライアイの治し方として摂取したい量は毎日6mgです。
これは、鮭が一切れもしくはエビ10匹分となります。
アントシアニンをつかったドライアイの治し方
アントシアニンは最近よく耳にしますね。
これはブルベリーやナスの紫に含まれている成分です。
目の働きを高める効果と眼精疲労回復の効果を発揮してくれます。
アントシアニンの目安一日摂取量は40mgです。
これはブルーベリージャム一瓶、ブルベリーであれば数え切れない量を食べないといけません。
これを続けるのは不可能に近いので、サプリメントで補うのが賢いでしょう。
ルテインをつかったドライアイの治し方
ルテインはホウレンソウやケールの緑に含まれている成分です。
これは目の水晶体や網膜にとどまって、紫外線やブルーライトを吸収してくれる効果があります。
パソコンに長時間向かわれる方は摂っておいた方がいい成分ですね。
ホウレンソウであれば100g。スーパーに売っている束の1/3ぐらいを食べれば問題ないです。
緑の野菜が苦手な方や、時間がなくて料理ができない方はサプリメントを使った治し方をお勧めします。
DHA・EPAをつかったドライアイの治し方
DHA・EPAは目の働きに必須の成分です。
主に、青魚に含まれています。
この成分が目から不足すると視力低下につながります。
ドライアイの症状で目のかすみが出てきたらこの成分が不足している可能性があります。
アジであれば150gイワシであれば40グラム以上、生で食べなければいけません。
これ毎日摂るのは、結構しんどいんです。
しかも調理をすると成分が失われてしまうので生でなければいけません
これもアントシアニン同様、サプリメントで摂るのが一番いいですね。
ルテインとDHA・EPAを同時に摂ると各成分の吸収率があがります。
ドライアイの効果的な治し方として、ぜひ組み合わせてみてください。