ドライアイにブルーベリーが効く?うれしい効果を発見!
ブルーベリーの力でドライアイ対策!その性能と効果はいかほど!
サプリのCMも多くなり、なんだか目によさそうなブルーベリー
ドライアイに効くのかどうか成分の解説とともに、その謎に迫っていきたいと思います!
ブルーベリーに含まれている成分とは
- アントシアニン
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- 食物繊維
- βカロチン
以上が主な成分ですね。
最近流行のアントシアニンだけではなく、各種ビタミンや食物繊維も含まれています。
ここで気になるアントシアニンをご紹介
アントシアニンはポリフェノールのひとつです。
あのブルーベリーの赤紫の成分ですね。
このアントシアニンには抗酸化作用があります。
目に抗酸化作用を発揮させることによって、目の疲れが取れるといわれています。
また抗酸化作用はアンチエイジングの効果があり体を若々しく保つために必要なことです。
しかし、アントシアニンは抗酸化作用だけであって、ドライアイそのものに効くといった作用はありません。
本格的にドライアイ対策されたい方はアスタキサンチンという成分が効きます。
詳しくは「こちら」の記事をご覧ください。
ブルーベリーにはアントシアニン以外にも豊富なビタミンが含まれています。
ビタミンAとビタミンC,ビタミンEが主に含まれています。
ビタミンAは抵抗力をつけたり免疫機能を維持するのに必要なビタミン
ビタミンCは風邪の予防と白内障の予防をしてくれるビタミン
ビタミンEは動脈硬化予防と疲労回復を助けてくれるビタミン
以上のように、目の疲れだけではなく、様々な効果がブルーベリーには期待されます。
ドライアイの症状である目の疲れを解消する以外にも効果があるブルーベリーは摂取する価値間違いないですね!
ブルーベリーの理想の摂取量
ブルーベリーはほかのビタミンを摂るためにもいいですが、主としてアントシアニンを摂取するためのものです。
アントシアニンを十分量摂取するためには生のブルーベリーを200から300グラム必要となります。
この量を毎日摂取しようとすると、ブルーベリージャムで換算すると毎日一瓶食べないといけないということになります。
これを現実的なものとしてくれるのがサプリメントですね。
ブルーベリーのサプリメントは様々ありますが、アントシアニンが40〜90mg含まれている量を飲めば良いとされています。
詳しくはそのサプリメントの表記に従ってください。
まとめ
- ブルーベリーに含まれる成分ではドライアイに直接効かない
- ブルーベリーにはアントシアニン以外にも様々なビタミン類や食物繊維が含まれている。
- 本格的にドライアイ対策を行いたい場合にはアスタキサンチンが有効