ドライアイの病院での治療方法は? | ドライアイの対策と治し方
ドライアイがひどくなってきたら病院にいきましょう。
ドライアイの治し方を一番よく知っているのは誰でしょう。
お医者さんです。
なので、もうドライアイがつらくてたまんない...というときは必ず医師に相談しましょう。
「病院にいったって変わらないんじゃないの?」
そう思う方もいらっしゃると思います。
今回は病院でしかできないドライアイの治し方を簡単にご紹介したいと思います。
病院でしかできないドライアイの治し方
- ドライアイの検査
- 悪化要因の発見と除去
- 点眼治療
- 涙点プラグ
病院ではドライアイの治し方として主にこの四つをおしえてくれます。
ドライアイの検査
ドライアイは目の中の涙が少なくなってくるとおこります。
なので、病院ではドライアイの検査として涙の量を調べてくれます。
これでドライアイの症状がどのレベルまで達しているかが正確にわかるのです。
具体的にすることは、特別な検査キットをつかって、五分間涙の量を計測します。
耳鼻科であるあの鼻の中に入れる感じのやつみたいに痛みは伴わないので安心してください。
悪化要因の発見と除去
医師のカウンセリングによって、ドライアイの要因となっているものを洗い出します。
たとえば、長時間パソコンを使ったデスクワークをしていることであったり、つけているコンタクトレンズが原因であったりします。
自分では気づかなかったドライアイの原因を突き止めてくれます。
また、その原因にあった薬が処方されるので効果的な治し方といえるでしょう。
点眼治療
市販されているものよりもドライアイに効く点眼薬での治し方があります。
これは、目の水分の分泌量を増やしてくれる薬であって目薬の水分で渇きを潤してくれるものではありません。
一般の目薬はほぼほぼ水分でできているので、目の中を洗い流すことしかやってくれません。
それに対し、医師から処方される点眼薬は成分を目に浸透させ、ドライアイの症状を治してくれるのにぴったりでしょう。
涙点プラグ
涙点プラグはいわば、涙の出るところをふさぐものです。
具体的には、目から涙が出るところ(涙点)をふさいで涙を目にとどまらせるのです。
こうすることによって、眼球に涙の膜をはり、目の乾きを克服します。
この方法は合理的でいい方法なのですが、
目やにがたまりやすかったり、プラグの違和感もあったりして全員に適しているとはいいがたいです。
病院でできるドライアイの治し方まとめ
- 医師が原因をつきとめ、正しい治し方を教えてくれる。
- 治し方として、点眼薬や内服薬、涙点プラグがある。