【ドライアイの治し方】目の油不足を解消するホットタオル法
ドライアイの治し方のテッパン!ホットタオル法をご紹介!
ドライアイの治し方として目薬を選ばれる方も多いかもしれません。
最近では、”涙の成分に近い”とか”高粘度で潤い持続”などの効果を売りとする目薬が出てきています。
でもその治し方、ドライアイを促進してるかも...!
目薬を使うよりホットタオルを使うほうが断然ドライアイの治し方として有効なんです!
今回はそのメカニズムと治し方をびしっと解説していきたいと思います!
目薬はドライアイの治し方としては不適??
目がしょぼしょぼしたり、乾いたり、ごろごろしたり..
.このような症状が見られるとドライアイの可能性があります。
その治し方として、水分が含まれている”目薬”をさすのはNGなのです。
なぜ目薬がNGなのか
目薬の主成分は水分です。
涙に近いといわれている人口涙液に関しても主成分は水分です。
この水分は決して保湿などしてくれません。
これが何を意味するかというと。
目薬をさすと、その水分が悪い成分も洗い流してくれますがいい成分まで流してしまうのです。
ヒトの涙には眼球主に角膜を守るための成分がたくさん含まれています。
涙をを洗い流してしまうと、余計にドライアイになってしまいます。
乾いた感じがする→目薬をさす→全部洗い流す→また乾いた感じがする
悪循環ですね。
なので目薬はドライアイの治し方として不適なのですね。
目薬は医師から処方された時以外、なるべく使用しないほうがいいですね。
その目、アブラが足りてない
ドライアイの現象として眼球の水分が足りていない場合は少ないです。
何が足りてないか。油が足りてないんです!
目は涙の成分が簡単に蒸発しないように、涙の成分に油を含ませるようにします。
その油を供給するところが”マイボーム腺”と呼ばれています。
そのマイボーム腺が目の疲れで詰まってしまうんです。
油が詰まって供給できなくなると、涙の成分が蒸発しやすくなってドライアイになる仕組みです。
じゃぁどうするの。ホットタオルでしょ!
マイボーム腺の油の詰まりの治し方として一番いいのが...
ホットタオルですよ。
意外と効く。ホットタオルの効果
油の詰まりは温めてやるとすぐに解消できます。
具体的にホットタオルを目にあててマイボーム腺を刺激するということです。
そうすると油のつまりが溶けて、涙に油分が十分量分泌されるようになります。
気になるホットタオルの作り方
- 両目を覆えるぐらいのタオルを用意します
- タオルを水でぬらします。
- 電子レンジで20秒から60秒ほど温めます
- それを両目に乗せれば出来上がりです
これでドライアイもばっちりなくなります。
今回のドライアイの治し方まとめ!
まず。治し方として目薬は選ばないで!
目の周りの油を溶かして涙が乾かないように!
ホットタオルは電子レンジで簡単につくろう!